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【読書感想】絶対正義 秋吉理香子

絶対正義

人の女たちに届いた『思い出の会』への招待状。
差出人は、5年前に殺したはずのあの女――。

正義のモンスター。
あんな女、本当は大嫌いだった。

範子はいつでも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、また決して罪を許さない。
なにより正義を愛していた。和樹は、痴漢から助けてもらった。由美子は、
働かない夫を説得してもらった。理穂は、無実の罪を証明してもらった。
麗香は、ピンチを救われチャンスを手にした。彼女たちは大いに感謝し、そして、
のちに範子を殺した。
しかし、死んだはずの範子から招待されたパーティで、四人が見たものとは――? 

 

暗黒女子を読んで、興味持った秋吉理香子さん。

絶対正義!けっこう面白かった!好き!

読みやすくて二日で読んでしまった…。

4人の女性目線で物語が進んでいくので、飽きないで読みやすいと思う。

その・・・問題の範子さん!は、こんな人いないよ!!って思うけど

まぁ、そこは作り話なので無視してということで・・・。

友達同士のお金の賭け事(数百円!)に、それは賭博罪よ!

退職した会社のボールペン(備品)をそのまま使っていたらそれは横領!!!と本気で通報しようとしてくる。

これくらいいいじゃん・・・みんなやってるじゃん・・・みたいなことも全て通報しようとする!

他にも色々あって、よく思いつくな~と思った。

 

オチも、びっくり!!って感じではないけど

その「正義」の快感?みたいなのが、引き継がれていくわけで・・・

範子もまさか、そうだったの?としっかり書かれていないけど

想像でわかって、ちょっと怖いなと思うこともあったり。

 

久々に、面白い本だな!と思った。